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アフターピルを飲んだのに生理が来ないのは何故

アフターピルは、男性と性交渉をした際にゴムなどで避妊をしようとしたが何かしらの原因でそれが失敗してしまった時に服用するものです。
一部インターネットでも手に入れられるものもありますが、かなり体への影響が大きいため産婦人科で処方されるものを服用するべきだとされています。

アフターピルは保険の適用が効かないため、普通の薬よりもかなり高く8000円から1万円強で入手できる病院が多いです。
効き目は個人差があるものの、90パーセントほどは妊娠を避けることができるとされています。
しかし、アフターピルを服用したとしても避妊が成功しないことももちろんあります。

ひとつ目の原因としては、性交渉が終わってから48時間以内の服用でないパターンです。
例えば産婦人科は毎日やっているわけではないので、金曜日に性交渉をして失敗した時、最短でも月曜日の服用になります。
そうすると、48時間以上経ってからの服用になるので効き目はかなり落ちてしまうのです。
48時間以上経つとどうなるかというと、女性の体内で少しずつ妊娠の過程が進んでいき、早い人だと着床に成功する場合もあります。
そのため、必ず産婦人科でアフターピルを処方される時には性交渉からどれぐらいの時間が経っているかということを確認されるのです。
48時間以内の場合は問題ありませんが、もしそれ以上経っている場合はアフターピルは効かないものと思った方が無難です。

もうひとつの原因としては、アフターピルそのものの効き目が100パーセントではないということです。
値段も高いし産婦人科で処方される薬なのでなんとなく服用した後避妊できたと安心してしまいますが、これは思い込みであり、確実な避妊方法ではないのです。
例えば体調によっては薬が効きにくい時もありますし、個人差もかなりあるので絶対とは言い切れないのです。
避妊において絶対という言葉は存在しないので、それと同じ考え方をしておきましょう。

妊娠してしまった場合はピルを飲むのを中止しましょう

もし、性交渉で避妊に失敗して、きちんと48時間以内にアフターピルを服用したとしても数パーセントは妊娠する可能性が残されています。
アフターピル服用後の次の月にはいつもの生理周期が乱れる可能性が高いですが、2ヶ月程度生理がくることがなければ妊娠の確率が高いでしょう。
生理が来ないとそれによってかなり焦ってしまいますが、焦りも生理周期を狂わせる一因なので、妊娠検査薬などを利用して確実に調べる方がおすすめです。

もし妊娠が判明したら、ただちに普段服用している薬を服用するのは中止しましょう。
服用後にかなり体への影響があり、胎児への影響だけでなく自分自身の体調も悪くする可能性が高いです。
妊娠が発覚したら、自分の判断でなく産婦人科に相談してその後どうするかを決めていきましょう。
間違ってもまたアフターピルを服用したり、生理が来ないことを放置するのはよくありません。

仮に子供をおろさないといけない場合にも、二度とアフターピルの服用は行ってはなりません。
もし手元にまだある場合でも、ただちに中止しましょう。
その後に妊娠ができないような体になってしまいます。
妊娠したくない理由は人によってそれぞれありますが、素人の判断で進めていくことが一番よくありません。
避妊ができなかったということは女性ひとりの原因ではないので、何が理由だったのかということをパートナーと改めて考えることも大切です。
子供が出来にくくなるのは仕方ないにしても、その後産めなくなってしまうことは女性の人生においてかなりマイナスなことです。

自分自身だけの責任問題などとは思わずに、パートナーや家族、また難しければ第三者に相談することを忘れないようにしましょう。